春ダイエットはドラッグ食材をやめて食欲をコントロール!
人が一生を通じて一番食べる栄養素ってなんでしょうか?
人によって違いはありますが、多くの人は炭水化物含め、糖質ですよね。
そして、世の中で一番美味しい食べ物も炭水化物、糖質でできたもの。
ケーキやドーナツ、和菓子、アイスクリームなど、嫌いな人は少ないと思います。
そして、これらの食材が春ダイエットの敵となる食べ物です。
人が第一の理由は糖質、第二の理由も糖質、第三の理由も糖質って言われる?くらい、
ダイエットと糖質って切ってもきれない関係なんです。
余った糖質が中性脂肪に変わるので、食べ過ぎには注意しましょう!
でも、、、
これらの食材って食べると幸せな気分になりますよね。
それは、糖質や炭水化物には中毒性があるからなんです。
今日はそのドラッグ食材である、糖質と炭水化物について説明します。
炭水化物・糖質には中毒性がある?
ダイエットをはじめると一番始めに断つ食べ物ってなんでしょうか?
私は、甘い食べ物だと思うんですよね。
でも、だいたい、数日も経たずに食べ始めてる。
なんで、我慢できないんだろうと、自分が嫌になるときがあるけど、甘いものを食べると不思議と嫌なことも忘れて、幸せな気分になれる。
それは実は糖質に含まれる中毒性によるものなんですよ!
糖質を食べると幸せホルモンが分泌される
糖質を食べると脳内に幸せホルモンである、エンドルフィンが分泌されます。
脳は糖をエネルギー源としているので、脳の活動を維持する栄養を欲するように、そうのようにプログラミングされているのかもしれないですね。
厄介なので、ドラッグであるコカイン以上に中毒性が高い可能性があるということ。
快感を求めて甘味や糖質の摂取を求め、次第に摂取量が増え、摂取しないとイライラなどの禁断症状が出てきます。ラットの実験で、コカインよりも甘味の方がより脳内報酬系を刺激するという結果が報告されています。つまり、甘味はコカインよりも中毒(依存性)になりやすいという実験結果です。砂糖の多い食品や飲料の過剰摂取は甘味による快感によって引き起こされ、これは薬物依存との共通性が指摘されています。
このような実験結果をみると、並大抵の意思では、炭水化物や糖質を押さえることができないなって思っちゃいますよね。
ドラッグ食材
これらがドラッグ食材の一例です。
もちろんこれ以外にもたくさんあります!
ドーナツ、たい焼き、ポテトチップス、ケーキ、アイスクリーム、清涼飲料水、うんどん、カレー、どら焼き、ケーキ、マフィンなど、
糖質を取らないと体に不調をきたす
ファスティングが糖質制限をしたことがある人ならわかると思いますが、糖質を一切とらないと、集中力が著しく落ち込み、睡魔に襲われます。さらに、頭がいたくなったり、体に力が入らなくなったりし、普段の生活に支障がでるようになります。
体のエネルギーの6割は糖質が生み出しているので、エネルギー不足に陥るんです。
低GI食品で糖質を取りながら春ダイエット
炭水化物・糖質をとらないと日常生活に支障がでる。
でも、炭水化物・糖質をとっても体に良くない。
どうたらいいんだろうと思いますよね。
実は、食べてもよい炭水化物、糖質というが存在するんです。
それが、低GI食品です。
こちらサイトに低GI食品と高GI食品が紹介されていました。低GIの食品
玄米、ライ麦パン、そば、さつまいも、グリーンピース、トマト、ブロッコリー、パパイヤ、いちご、りんご、グレープフルーツ、牛乳、ヨーグルト、ココア
高GIの食品
精製米、食パン、フランスパン、クロワッサン、じゃがいも、カボチャ、とうもろこし、人参、パイナップル、ぶどう、バナナ、すいか、アイスクリーム、せんべい、果物ジュース